歌助かわら版

落語の魅力をお伝えします

活動内容

東海道五十七次の旅

落語・日本舞踊・芝居・テレビ・ラジオ

わたくし、桂歌助は、落語家として古典落語の公演を中心に仕事をしておりますが、日本舞踊にも素養があり、芝居なども嗜みます。
 その他、平成十一年に東海道を歩いて落語をしたことと、その翌年にテレビ番組『水戸黄門』に出演した経験から、まちづくりを目指している自治体へ出向いて講演を行うことがあります。 また、大学在学中は教師を目指していたこともあり、毎年一回、千葉県の小学校で落語を教えています。

落語
 落語家修業を通して、どうしたら人を楽しませられるかを日々学んでいます。“笑い”は健康と美容と人間関係円滑の源。人生に欠かせない要素です。

芸 歴

昭和60(1985)年 12月師匠の桂歌丸に入門、歌児となる
昭和61(1986)年 3月31日横浜三吉演芸場で初高座
  同 (1986)年 五月前座になる
平成2(1990)年 6月 二ツ目に昇進、歌助に改名
平成11(1999)年 5月真打に昇進
同 (1999)年 6月~8月「東海道五十三次一宿一席宿場寄席」を行い、宿場落語を創作発表
平成13(2001)年 1月~12月「東海道五十三次四〇〇年祭宿場寄席」を行う
平成16(2004)年 11月~地元の新潟県で「『がんばれ中越』被災者激励落語公演会」を行う

日本舞踊・芝居

 日本の古典文化の始まりは鎌倉仏教です。お寺さんを会場にした公演も多く、古典芸能は相互に密接な関係があります。古典の発展が日本人の心の豊かさをもたらすと訴えている毎日です。

日本舞踊 若柳禄寿先生に師事

芸 歴

平成3(1991)年若禄会『道成寺』所化にて歌舞伎座出演
平成6(1994)年若禄会『青海波』を歌舞伎座で踊る
平成7(1995)年 10月新宿コマ劇場「細川たかし公演」にて役者として芝居、踊りで出演
平成9(1997)年 3月 若禄会『君が代松竹梅』を歌舞伎座で踊る
平成12(2000)年TBS『水戸黄門』に先達役「歌助」で準レギュラー出演
平成16(2004)年「踊りライブ」公演『噺城東弥次喜多(おとしばなしあずまのやじきた)』で脚本を手掛け、自らも出演する
平成24(2012)年3月17.18日三越劇場 春秋会男組vol.1 「応挙絵噺再幽霊」に役者と踊りで出演
平成24(2012)年 7月~9月NHK BS時代劇『薄桜記』全11話に幇間「玉助」役で5話と7話に出演
平成25(2013)年3月6~11日三越劇場 春秋会男組vol.2 役者と踊りで出演
平成26(2014)年3月6~8日三越劇場 春秋会男組vol.3 「応挙絵噺再幽霊」に役者と踊りで出演
平成28(2016)年9月13~15日三越劇場 春秋会男組vol.4 役者と踊りで出演
平成30(2018)年3月24~27 日三越劇場 春秋会男組vol.5 役者と踊りで出演
令和元(2019)年5月31~6月2日三越劇場 春秋会男組vol.6「両天秤幽霊恋心」 役者と踊りで出演

テレビ出演

囲碁フォーカス(NHK ETV 隔週出演中)https://www.nhk.jp/p/igo/ts/DN4PW7Y4YZ/

水戸黄門28部(TBS 2000年 水戸黄門大学地理学として東海道を紹介)http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/chiri/t53/index-j.html

薄桜記(BS時代劇 NHK2012年)https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=hakuouki2012

ラジオ出演

レギュラー FM戸塚「大ちゃん歌さん人生楽しみま翔

        毎週水曜日11時から11時55分 

        歌助は隔週 現在は密をさけるため電話出演

・その他のお稽古

   「囲碁」 横浜本因坊にてプロ9段高木祥一先生はじめの先生に師事

    観世流 清水義也先生に師事

   合気道 實心館合氣道にて村山實先生に師事

   太極拳 楊名時太極拳 バーズカルチャーにて井口多美子先生に師事

   東八拳 日本藤八拳技睦会所属 東水舎開山先生に師事