歌助かわら版

落語の魅力をお伝えします

『がんばれ中越』被災者激励落語公演会

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「『がんばれ中越』被災者激励落語公演会」について
平成16年11月14日
一、趣旨
去る新潟中越地震で被災し、避難所生活している方が笑って、ストレスを発散し、少しでも
元気になってもらいたい為に被災地出身の落語家(十日町市出身の桂歌助と長岡市出身の
入船亭扇辰)が中心になって行うボランティア落語公演会です。
一、要項
(1)日程:第一回 平成16年11月16日(火) 17日(水)
      第二回 平成16年11月29日(月) 30日(水)
      第三回 平成16年12月 6日(月)  7日(火)
(2)場所:中越地震の被災した方の避難所になっている施設
第一回公演は以下の7個所に参りました。
11月16日(火)3公演 
14時    川西町橘小学校
16時    十日町市吉田ふれあいスポーツセンター 
18時    十日町市公民館 
(以上の3公演はいつも地元で歌助の落語会を企画設営して下さっている熊木建築さんに
お願いし、会場を決定しました)
第一回
11月17日(水)4公演 
10時    栃尾市半蔵金やまびこルーム(栃尾市の知人を介して決定しました) 
13時    川口町川口中学校(川口町災害対策本部からの要請) 
15時30分 小千谷市吉谷トレーニングセンター(ボランティア公演事務局 星野信行さんからの依頼) 
18時    川口町田麦山小学校(川口町災害対策本部からの要請)

第二回
11月29日(月)1公演
14時    見附市中央公民館(見附市災害対策本部からの要請) 

11月30日(火)2公演
11時    長岡市長岡高校小体育館(山古志村災害対策本部からの要請)
14時    長岡市高齢者福祉センターけさじろ(山古志村災害対策本部からの要請)

第三回
12月6日(月)
16時 栃尾市栗山沢健康増進センター(栃尾市災害対策本部からの要請) 

12月7日(火)
11時    長岡市けさじろ荘(山古志村災害対策本部からの要請)
14時    長岡市明徳高校(山古志村災害対策本部からの要請)

(3)公演内容:落語2席(約45分間)
(4)出演者:
第一回 真打 桂 歌助    二ツ目 瀧川 鯉橋(上越市出身)
第二回 真打 入船亭 扇辰  二ツ目 入船亭 遊一
第三回 真打 桂 歌助    二ツ目 春風亭 柳太郎
(5)本公演の実現に協力していただいた団体
主催:桂 歌助  共催:入船亭 扇辰
後援:(社)落語芸術協会 (社)落語協会 (株)影向舎(会場設営 担当)
協力:毎日新聞社 鈴本演芸場 末廣亭 浅草演芸ホール 池袋演芸場 熊木建築
事務局:桂 歌助 住所:〒234-0052 横浜市港南区笹下1の5の23
E-mail:utasuke@da2.so-net.ne.jp

一、公演会場について
(1)一公演の時間は正味45分、設営に約45分 撤収に約30分 計約2時間です。
(2)移動の時間を含め一日2~4公演可能です。
(3)舞台設営の車と出演者の二台の車で各会場を回ります。
(4)金銭的、人的、設備等で被災地の方に全くご負担はおかけしません。全てこちらで
行います。会場に高座(約3畳分の空間)さえ与えていただければ公演可能です。

一、最後に
避難所生活している被災者が元気になってもらいたい為の落語慰問公演です。避難場所の
規模を問いませんので、ご遠慮なくお申し付け下さい。        桂 歌助
12月18日(土)表参道の新潟ネスパスにて入船亭扇辰 三遊亭白鳥(上越市出身) 瀧川鯉橋が
中越地震義援金募集の落語会を行いました。

12月 2日(木)湯島の新潟県人会館ホールにて桂歌助が「歌助・天神囃子の会」
を行いました。
震災復興応援『歌助・天神囃子の会』
日 時:平成16年12月2日 (木) 17:30
ところ:東京新潟県人会館二階ホール(黒門小学校前)
木戸銭:5000円(飲食込み)
その他の出演者:なし
ペース:年三回
住  所:台東区上野1の13の6
電  話:03-3832-7619
アクセス:JR御徒町駅南口より湯島中坂下へ向かって徒歩6分
地下鉄銀座線、大江戸線上野広小路駅より徒歩5分
地下鉄千代田線湯島駅6番出口より徒歩1分
お問合せ:utasuke@da2.so-net.ne.jp または 東京十日町連絡所03-3546-7230

以下は今会の案内文です。
震災復興応援『歌助・天神囃子の会』
緊急メッセージ  万障繰り合わせ御出席くださるようお願い申し上げます。
 
ふるさとは未曾有の大地震。皆々様それぞれのご生家・ご親戚・知友に甚大な被害が
及んだ事と拝察致します。早速見舞いに駆けつけた方々、遠くにあって如何すべなく、
テレビ画面に一喜一憂の方々、人さまざまの歳の暮と相成りました。
『歌助・天神囃子の会』のご案内を申し上げます。今回は震災復興応援の会であります。
私ども東京十日町会として復興をどのように応援して行くべきか、何ができるか、皆で
ざっくばらんに話し合いたいものと思います。
震災後すぐ十日町に駆けつけた桂歌助師匠の古典落語を観賞、ふるさとの力強い復活を
願って伝統の祝い唄「天神囃子」を唄い、「越後郷土料理」を肴に十日町の名酒「天神
囃子」を味わい語り合う恒例上野の催しであります。
まさに驚天動地の年を締めくゝる年忘れの会です。ぜひお誘い合って御運びください。
会場は上野広小路や湯島に近く交通至便です。お知り合い、同級生、ご家族の皆々様に
ご参加頂きたく、くれぐれもお願い申し上げます。

  平成十六年十一月吉日         東京十日町会  会長 春日 寛

 日時  平成十六年十二月二日 (木曜日)  午後五時より受付開始 
     五時三〇分 落語開演  六時三〇分 天神囃子・大宴会
 場所  東京新潟県人会館(黒門小学校前)二階ホール
台東区上野一-一三-六 電話 03-3832-7619 ※ JR御徒町駅南口より湯島中坂下へ
向って徒歩五分 ※ 地下鉄銀座線上野広小路駅より湯島中坂下へ向って徒歩三分 
※ 地下鉄千代田線湯島駅6番出口より徒歩一分 ※ 地下鉄大江戸線上野御徒町駅より
徒歩三分
 会費  五千円 (当日お納め下さい)
ご出欠は早めに、必ず 十一月二〇日迄 に同封返信はがきにてお知らせ下さい。    
連絡世話人会 十日町市東京連絡所内 大久保梅次 電話・ファックス 03-3546-7230

投稿者: utasuke_katsura

ホームページ製作者本人 落語家 真打

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